本記事では「青色」と「ワイン色」を使用したマーブル柄のタイダイ染めをご紹介します。
タイダイ染めの方法を調べて見ると、基本的には記事を「煮沸」する必要があるようなのですが、
電子レンジで作る方法も見つけました。
より手軽に作りたいので、今回は電子レンジを利用する方法をご紹介します。
筆者はエアコンの冷気の導線を作るために、
タイダイ染めのカーテン(70cm×2m)を作りましたよ。
それでは早速作り方をご紹介していきます~!
製作にあたり、必ず汚れてもいい服を着用するようにしてくださいね。
用意するもの
染料以外は自宅にあるもので作れますよ。
①染料:ベストカラー(ティール、ワインを購入)
②布 ③桶 ④軽量カップ(耐熱) ⑤サランラップ ⑥手袋 ⑦ゴム ⑧網
筆者はベストカラーを利用する方法を調べました。
他の染料だと染め方が異なる、または上手く染まらない可能性があります。
▼使用した染料はこちら
①タオルを濡らして絞る
桶に水を張り、タオルを水に浸し、しっかり染みこんだら絞って水気を切ります。
厚めの布で作る場合は桶に入れたまま数分放置すると安心かもしれません。
②布をゴムでつまむ
染めている最中に白い部分が残り、可愛いマーブル柄になるように布をゴムでつまんで行きます。
大きくつまむと白い部分が沢山残りますよ。
③染料(ティール)を作る
まずは青っぽい色味の「ティール」で染料を作ります。
染料20mlに対して熱湯320mlで割りました。量が多かったのでもう少し少なくても良かったかもしれません。
(今回使用したベストカラーの染料は60ml入り、Tシャツ2枚分が目安)
④染料をかけていく
作った染料をかけていきます。(必ず手袋、汚れてもいい服を着用してくださいね!)
筆者は軽量カップから液をかけていますが、もう少し丁寧に場所を狙ってかけたいという方は、
100円ショップで売っているソースやドレッシングの空容器に入れるのも良いかもしれません。
白い部分と2色目のヮイン色にする部分を残しながら、まんべんなくかけていきます。
⑤裏返してかけていく
表面がかけ終わったら裏にして再度かけていきます。
⑥染料(ワイン色)を作る
同じ要領でワイン色の染料も作っていきます。
⑦⑤に染料をかけていく
⑤で染めた布にワイン色の染料をかけていきます。
白い部分だとそのままの色味で発色、青い部分と合わせると2色が混じって違う色になりますよ。
⑧30分放置
全体に染料をかけ終わったら30分おきます。
⑨ラップでくるみレンチン
ラップで全体をくるみ、耐熱皿に置いて、600wのレンジで2分加熱します。
⑩レンジから取り出し30分置く
電子レンジで加熱したら30分間置きます。
⑪水をかけてすすぐ
布をタライの上に広げ、上から水をかけて染料をおとします。
その後、しっかりすすいでいきます。
水である程度すすいだら、洗剤を使用して2~3回ほど荒い、再度すすぎをします。
色が落ちてこなくなったらすすぎは完成。しっかり絞って乾燥させます。
タイダイ染めの完成
風通しの良い場所で乾燥させたらできあがりです。
初めてのタイダイ染め挑戦でしたが可愛いマーブル柄が出来ました!
青系の色味と紫の色味を合わせたのでかっこいい色味になっていますね。
途中ゴムで縛ってから液をかけたことでしわ感も可愛く付いていますよ。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます。マーブル染め体験、とても楽しかったです。
工程も簡単で、電子レンジを使用すれば火を使わなくても出来るので、
気軽に挑戦することが出来ました。
皆さまも是非作ってみてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
みたらしのブログでは他にもハンドメイド体験の記事を執筆しているので
併せてチェックしてみてくださいね。