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ヤコのオーブン陶土の作り方をご紹介

暮らし

自宅で簡単に陶器が作れるのはご存じでしたか?
本記事では、自宅のオーブンを使用して陶器を作ることができる「オーブン陶土の作り方をご紹介します。
乾燥に時間を要するため総製作期間は5日
程度作業時間は5時間程度で作る事ができますよ。

みたらし
みたらし

可愛いアクセサリー置きが欲しいと思い、
へんてこな形のリング置き等を作ってみました!

参考になると嬉しいです!

▼使用したアイテムはこちら

筆者は「黒木節」を使って作成しました~!

それでは早速作り方をご紹介していきます。

・ヤコのオーブン陶土
・Yu~(ゆ~)ヤコのオーブン陶土専用 耐水耐油コート剤
・ヘラ(筆者はナイフで代用) ・やすり
・水彩絵の具 ・筆 ・あれば粘土板(筆者は段ボールにラップを巻いて代用
)

作業ステップ① 粘土を成形する

好きな形に粘土を成形していきます。
粘土が堅い場合は少し水を混ぜて練り、柔らかくしながら形を作っていきます。
2つのパーツを組み合わせる場合は、水を混ぜた粘土を接着部分に塗って付けていきます

作業ステップ② 乾燥

粘土が成形出来たら乾燥させます。乾燥目安は2日~7日
夏場は湿気が多いので乾燥期間を長く取ってくださいね。
厚みがあり大きなものがある場合は可能な限り寝かせて乾燥させていきます。

みたらし
みたらし

筆者は小さいものばかりだったので
3日間乾燥させました!

乾燥したものは写真の様に表面が白くなります

途中ひび割れが起こった場合は、水で薄めた粘土をひび割れの部分を埋めるように塗って補います。

作業ステップ③ やすりで表面を削ってなめらかにする

乾燥させた陶土の表面を削って行きます。
なめらかにすることで焼き上がり
肌触りが良くなりますよ。

作業ステップ④ オーブンで燃焼

表面がなめらかになったら、削れた粉を払ってオーブンで熱します。
160~180度で30分~1時間程度が目安の時間となり、サイズによって燃焼時間を調整します。

みたらし
みたらし

筆者は170度で35分焼きました!
焼時間は特に追加もしていないです。

作業ステップ⑤ 色付け

焼き上がりはとっても熱くなっているので、自然冷却してオーブンから取り出します。
その後、好きな色を塗っていきます。
ヤコの陶土は塗料の種類は何でも大丈夫なようで、筆者は自宅にあった水彩絵の具を使用しました。

作業ステップ⑥ 乾燥

絵の具をしっかり乾燥させていきます。

作業ステップ⑦ Yu(ゆ~)を塗布

▼使用したアイテムはこちら

絵の具をしっかり乾燥させたら上からコート剤を塗ります。
Yu~(ゆ~)はヤコの陶土専用のコート剤です。
作品の表面をつやつやにしたい場合や、食器として利用したい場合は耐水性・耐油性が上がるので必ず塗ってくださいね。


気泡が入ると焼き上がりの際に”つぶつぶ”が出来てしまうので、
気泡が入らないように注意しながら丁寧に塗っていきます。

作業ステップ⑧ 乾燥

コート剤を塗り終わったらまた乾燥させていきます。

みたらし
みたらし

表面がつやつやになりました!

筆者は1時間程度置いたら乾燥しましたよ。

作業ステップ⑨ オーブン

110度で20分加熱させます。

完成

焼き上がったら完成です!
つやつや、つるつるの陶器ができあがりました。

みたらし
みたらし

とっても可愛くできて大満足です!

さいごに

以上、ヤコの陶土の作り方のご紹介でした。
難しい技術も必要無く、簡単な工作で出来るのでとても楽しかったですよ。
気になっている方は是非トライしてみてください!

▼ネット販売にてヤコの陶土の製作のセット販売も見つけました!
新たに買いそろえるのが大変・沢山作りたい・家族で大人数で作りたい、という方はセットの購入もお勧めです。

他にもみたらしのブログではハンドメイドについてご紹介しています。
▼併せてチェックしてみてくださいね。

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