本記事ではハンガリーのブダペスト旅行のアクセスやおすすめの観光地をご紹介します。
ドナウの真珠と称されるハンガリーには、美しい川沿いの景色、歴史的建造物、チャペルなど
中央ヨーロッパならではの魅力が沢山あります。
本記事を通してブダペストの魅力を伝えていきますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
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ハンガリー ブダペストについて
ハンガリーは中央ヨーロッパに位置し、東はウクライナ、ルーマニア、西はオーストリア、スロベニア、南はセルビア、南西はクロアチア、北はスロバキアと国々に囲まれた内陸国です。
ブダペスト
「ブダペスト」はハンガリーの首都。
ドナウ川をつなぐくさり橋という大きな橋がかかった美しい街で、
例年多くの観光客が訪れる観光地ともなっています。
街はドナウ川で分断されたブダ地区とペシュト地区からなり、
ドナウ河岸とブダ地区は1987年に世界文化遺産にも登録され「ドナウの真珠」と称される美しい景観を望めます。
ブダペストへのアクセス
残念ながら日本からハンガリーへの直行便はありません。
その為、ヨーロッパ各国での乗り継ぎが必要となります。
■東京からの往復航空券の場合
エミレーツ航空、ターキッシュ エアラインズ(トルコ航空)、エールフランス、フィンエアー (フィンランド航空)などの航空会社が運行されています。
いずれも、パリ、イスタンブール、ヘルシンキなどを経由するフライトとなります。
その他にも中国東方航空やLOTポーランド航空、KLMオランダ航空等も運航されているので、
旅行日程で金額や運行時間で最安なチケットを探して見てくださいね。
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ドナウの真珠 美しいブダペストのおすすめ観光地
それでは早速、筆者が実際に足を運んだ
おすすめの観光スポットをご紹介していきます。
セーチェーニ鎖橋
ブダペスト市内のドナウ川沿岸で最初に架かった橋「セーチェニー鎖橋」。
写真からでも伝わる程の大きな橋で全長380メートルもあります。
ブダペスト市内を流れるドナウ川に、西岸のブダ地区と東岸のペシュト地区を結ぶ形でかけられたメインの橋。
夜になるとライトアップが施され、美しい景観になります。
マーチャーシュ教会
後述の漁夫の砦の前にある「ネオゴシック様式」の協会。
モザイク模様の屋根と石で造られた塔が印象的な建物ですが、
ステンドグラスが彩られた荘厳な内観もさらに美しい人気の観光スポットです。
かつてのハンガリーの王である「カール4世」の戴冠式もこの場所で実施され、威厳のある格式高い教会です。
漁夫の砦
ブダ城がある丘に位置する19世紀末から20世紀にかけて建設されたネオロマネスク様式の建物。
とんがり帽子のような塔が特徴で、ブダペストの美しい街を一望出来る展望台でもあります。
名前の由来は、かつて中世の漁師組合がこの場所を守っていたから、や魚市場があったから等、
諸説ありますが現在でも不明だそうです。
夕暮れ時に行くと美しい景観を望むことができますよ。
ブダペスト国会議事堂
ブダペストのシンボルのひとつ「国会議事堂」は、
ドナウ川のほとりに堂々大きな大きなネオゴシック様式の建物です。
ブダペストのペスト川に建ち、非常に大きな建物なので川沿いに行けばすぐに目に入ってきます。
この日は霧が濃かったので、ライトアップされた光が上空の霧に反射して
よりいっそう幻想的な風景をみることが出来ました。
写真の船はドナウ川のクルーズ船です。川上からは地上で見る景色とはまた違う美しい景色が見られますよ。
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聖イシュトヴァーン大聖堂
1905年建てられたカトリック教会の大聖堂。
初代ハンガリー国王の名前である「イシュトバーン」から名前を取り、
建国の父を称える目的で建築されました。
筆者は12月中旬に訪れました。
協会の前ではクリスマスマーケットが開催されており、
お土産品やホットワイン、お菓子などを販売する屋台も出ていましたよ。
内装もとても美しく、定期的にコンサートも行われています。コンサートは事前予約して訪問してくださいね。
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英雄広場
アンドラーシ通りの突き当たりにある「英雄広場」は、
ハンガリー建国1000年を記念して建設されたブダペスト最大の広場。
中央に建つ塔は高さ36ｍもあり、その頂点には、王冠と十字架を手にした大天使ガブリエルの像が建っています。
その塔を囲む形でハンガリー人の起源となるマジャール人7部族の長の像が。
塔を取り巻く半円形の吹き抜けにはハンガリーの王様を含め合計で14人のハンガリーの英雄像が建っています。
▽左→右に以下の順に英雄達が並んでいます
聖シュテファン王、聖ラースロー、カールマン・ケーニヴェス王、アンドリュー2世、キング ベーラ4世、チャールズ ロベルト、I Nagy Lajos、マティアス王、István Bocskai、ガボール・ベスレン、Imre Thököly、Ferenc Rákóczi、ラホス・コシュート
さいごに
以上、ブダペストおすすめの観光スポットのご紹介でした。
筆者が訪れたのはクリスマスシーズンだったので、よりいっそうきらびやかな景色を見ることが出来ました。
ハンガリーは多くの中央ヨーロッパ諸国に囲まれた国なので、
鉄道で簡単に隣国に行くこともできますよ。
実際に筆者はオーストリアの「ウィーン」から鉄道で「ブダペスト」まで行きました！
旅行日程に余裕のある方は併せて隣国も訪れるのもおすすめです。
筆者は以下のヨーロッパ鉄道をまとめて検索・予約出来るomioというサイトでチケットを予約しました！
▼ヨーロッパ格安乗車券予約
その他にもハンガリーの街をガイド付きで学びながら観光出来るツアーもあるので、旅の目的に合わせてチェックしてみてくださいね。
▼ブダペストツアー情報
最後まで呼んでいただきありがとうございます。
他にもヨーロッパ旅行に関する記事を執筆しているので是非併せて読んで見てくださいね。
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