台湾について
日本からの海外旅行先として人気の「台湾」。
本記事では台北旅行で訪れたいおすすめの観光地「九份」や「十分天燈上げ体験」を巡る2泊3日のモデルコースをご紹介します。
台湾と観光都市について
台湾は東アジアに位置し、日本の九州と同じ位の国土面積の小さい国です。
首都の「台北」を始め14の都市で成り立っており、「台北」「高雄」「台南」が人気の3都市。
中でも首都の「台北」には「九份」や「十分」、市場などの観光地も多く一番観光客が多い人気の都市です。
本記事ではそんな「台北」を2泊3日で巡る観光地をご紹介します。
台北へのアクセス
台北へは日本各地の都市から直行便が出ています。
直行便で向かう場合の所要時間は3～4時間程度と近い位置にあるのも人気の理由の一つです。
筆者はLCCのPeachで向かいましたよ。
台湾2泊3日モデルツアー
前置きが長くなりましたが、早速2泊3日のモデルツアーをご紹介します。
台湾は小さい国なので、台北の主要な観光地はこの日程で巡ることができますよ。
1日目到着～午後 台湾市内観光「台北101」
日本から台北に昼過ぎ頃に到着したら、まずは台北の市内観光。
台北のランドマークでもある、高さ508m、地上101階、地下5階の巨大タワー「台北101」は、
台北随一のショッピング・グルメの流行発信地です。
建物内にはラグジュアリーブランドをはじめ、お土産ショップ、飲食店が立ち並びます。
中華の雰囲気を色濃く反映する建物の内のきらびやかな装飾も美しいので、
まずはこのランドマークに足を運びましょう。
台北駅から電車で約20分
〒No. 7, Section 5, Xinyi Rd, Xinyi District, Taipei City, 台湾 110
鼎泰豊（ディン タイ フォン） 本店
夜ご飯は人気の本格中華料理店へ。
日本でも各地に支店を持つ「ディンタイフォン」の本店が台北にあります。
台北駅からは「Tamsui-Xinyi Line」に乗って3駅、徒歩も合わせると約15分ほどのところにあります。
前出の台北101からは「Tamsui-Xinyi Line」に乗って4駅、徒歩も合わせると約19分です。
〒No. 194, Section 2, Xinyi Rd, Da’an District, Taipei City,台北106
筆者は予約を取らず向かいましたが、
席数も多いので30分ほどの待ち時間で案内してもらうことができましたよ。
アジア名物夜市 士林観光夜市
夜ご飯を食べ終わったら台湾名物の夜市に足を運びましょう。
食べ歩きの屋台や、着席もできる飲食店が沢山立ち並んでいます。
筆者は台湾スイーツを食べましたよ。
台北駅から「Tamsui-Xinyi Line」で5駅。鼎泰豊（ディン タイ フォン） 本店からは「Tamsui-Xinyi Line」で徒歩も合わせると30分ほどで到着します。
〒No. 101, Jihe Rd, Shilin District, Taipei City, 台湾 111
台湾の夜一を巡ったら一日は終了です。
ホテルに帰ってゆっくりフライトの疲れをとりましょう～！
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2日目午前 十分天燈上げ体験
２日目は台北の中心地から離れた観光地「十分」と「九份」に向かいましょう。
十分は天燈上げ体験ができる人気の観光地。
線路すれすれに立ち並ぶ土産店や飲食店があり、フォトジェニックなスポットとしても人気です。
体験にかかる金額は単色ランタンが100NTドル、4色ランタンは150NTドル。
ランタンの色によって叶う願いが変わります。
一面には自分の願い事をペンで書き天燈に火をつけ空に飛ばします。
＞＞赤色-健康運｜黄色-金運｜藍色-事業運｜紫色-学業運｜白色ー明光運｜
橙色-愛情運｜緑色-順調運｜さくら色-幸福運｜桃色-人気運
願いが叶いますようにと思いながら空へとばします。
空にはあちこちからあげられた天燈がありとても綺麗です。
天燈上げ体験ができるのは十分の「十分老街」という駅です。
台北駅からは電車で1時間ほどで到着します。
乗り換え回数が多いので、ご自身の宿泊ホテルからアクセスを調べてみてくださいね。
▼外国でのアクセスが不安な方や日本語ガイドの説明を希望する方はツアー参加がおすすめ
2日目午後 十分滝公園
十分老街から電車で18分。
幅約40m、落差約20mの台湾最大のカーテン型の滝「十分の滝」があります。
駅からはお土産店やフルーツ、屋台グルメが並ぶ小道を通りぬけて10分ほど歩きます。
途中、大きなつり橋を渡り進んでいくと、自然の中に大きな滝を見ることができます。
日ごろの疲れが癒されるようなマイナスイオンたっぷりの空間です。
「十分老街」から電車に乗り「Shifen Waterfall Park」下車。徒歩も合わせると18分程で到着します。
〒226 台湾 New Taipei City, Pingxi District, 乾坑10號
2日目夕方 九份
台湾と言えば日本人の多くが思い浮かべるのが「九份」ですよね。
千と千尋の神隠しのイメージとなったといわれるこの町は、
日が暮れるとあたり一面ランタンがともされ、とても美しい景観になります。
九份の街は小道が入り組んでいて、
狭い通りにたくさんの屋台が並んでいます。
食べ歩きももちろんおすすめですが、
街並みが見られる飲食店に入るのもおすすめ。
筆者は街並みが見下ろせる台湾料理店で
小籠包を食べましたよ。
お店はたくさんあるので予約しなくても入れました！
街を楽しんだら台北のホテルに戻り、たくさん歩いて動き回った疲れをとりましょう。
余談なのですが…
筆者は以前この「九份」の繁華街エリアに泊ったことがあるのですが、個人的に夏場は特におすすめしません、、、なぜなら虫がやばいのです。
「九份」の建物の壁沿いにもたくさんのGさんたちが張り付いているので、
苦手な方は台北に泊りましょう><
最終日 台北一番のパワースポット龍山寺でお土産を購入する
最終日は台北１のパワースポット「龍山寺」がある「龍山」エリアに足を運びましょう。
お寺に参拝をしたら、龍山エリアの昔ながらの商店街「龍山寺地下街商場」でお土産探し。
食べ物から、アクセサリー、洋服などたくさんのお店が並んでいますよ。
さいごに
以上、台湾2泊3日旅行のモデルコースをご紹介しました。
台湾の方はアジアの中でも特に朗らかで明るく親切な方が多いなと感じました。
ぜひ台湾の観光地を巡りながら、温かい国民性を感じながら楽しんでいただけると嬉しいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
本記事が皆様の情報収集の一助となると幸いです。
