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タイ旅行 バンコクから秘密のビーチ「サメット島」へ片道4時間

海外旅行

タイのリゾート地といえば「ピピ島」「プーケット」「サムイ島」などの海が綺麗なリゾート地を思い浮かべます。しかし、もう一歩ディープな地へ踏み込むと、知る人ぞ知る美しい島「サメット島」があるのをご存じでしょうか。

本記事では

「もう少しニッチなタイを楽しみたい!」

「普通の旅行には飽きた」

と思っている方向けにおすすめのサメット島の魅力をご紹介します

>>記事内では、以下を中心に解説します!

  • サメット島へのアクセス
  • 足を運びたいおすすめポイント

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今回アクセスしてくださった方の中に「サメット島という島名を初めて聞いた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。筆者はこれまでタイに5回訪れた事がありますが、その存在を知ったのは3回目の訪問時でした。

それもそのはず、当時は旅行本にも載っていないほど、現地の方が訪れる様なニッチな場所だったのです。

しかし、5年ほど前から着々とリゾート地としての開発が進んでおり、今では多くの観光客が訪れる場所になりました。

■サメット島について初見の方も多いと思うのでまずは無修正の美しい写真を乗せておきます。

バンコクからサメット島へのアクセスは自力で行く方法バンコク市内からのパックツアーと2種類あります。
不安な方はホテル前まで送迎付きのツアーがおすすめです。

①自力で目的地まで向かう方法

まずは自力で現地まで向かう方法をご紹介します。

自力で向かう場合は、バンコク市内から港までバス乗車→ジェット船で島へ(片道4時間)です


サメット島へはバンペー港という港からフェリーが就航しています。
そのため、バンコク市内の長距離バスターミナルである東バスターミナルからバスに乗車しバンペー港を目指します。*別名エカマイバスターミナル

✔バスの乗車賃は1人200バーツ、1~2時間毎に運行していますがタイなので時間はかなりアバウトです。

バスに乗車すると道中に一度サービスエリア(ガソリンスタンド)で休憩のタイミングがあります

KFCやMacも入っていて便利です。トイレ休憩はこのタイミングしかないので逃さないように。

途中休憩を挟みながら4時間弱ほどバスで揺られると目的地であるバンペー港へ到着します。

バンペー港へ到着し降車すると、直ぐに乗船券の販売員さん達が声をかけてくれますので、案内された購入窓口でサメット行きを購入します。その際、フェリーとジェット船のどちらかに乗車します。

フェリー:1人100バーツ、約40分/ジェット船:1人200バーツ、約15分*時期により変更あり

金額と時間は上記となりますが、フェリーは便数も少ないため、ジェット船の方が待ち時間も少なくおすすめ。すごいスピードで進んで行くのでアトラクションに乗った気持ちで楽しいです。

簡単にまとめました

東バスターミナルからバスに乗車→「バンペー港」へ|200バーツ、4時間弱

❷バンペー港→ジェット船でサメット島へ|200バーツ、約15分

日帰りでバンコク市内へ帰る場合は、帰りの便が夕方までの可能性が高いのでかなり慌ただしくなります。後述しますが、筆者はサメット島での夜を体験していただきたいので宿泊をおすすめします。

バンコク発のツアーに参加する

大手旅行サイトベルトラから該当のツアーが出ています。
日帰り、1泊2日ホテル付きと選べるのでご自身のご都合に合ったツアーを選んでくださいね。

▼日帰りツアー

▼1泊2日ツアー

サメット島の魅力はなんといっても美しいビーチです。タイのビーチにはいくつか足を運びましたが、やはり離れ小島にあるビーチは透き通っていてとても綺麗でした。写真にも映り込んでいますが、船が定着する位置は島の一番栄えているポイント。観光客や現地の方はそこから少し歩いた場所のビーチで遊んでいます。

その他にも、島一面を海に囲まれているので危険でない場所であれば皆さん海に入っていますよ。

船の発着駅付近のレンタルバイク屋さんでバイク・自転車を借り、島の反対側に向かうと、岩岩に囲まれた日の入りが見える絶景ポイントがあります。道中はまだまだ整備が至っておらず、坂道もあるため、運転免許証があれば原付バイクを借りる事をおすすめします。

(レンタルする際に免許証の提示はありませんでした。もちろんヘルメットもかぶっていない方が多いです。)

街の一番栄えているポイント、船の発着エリアから直ぐ隣から続くビーチでは、きらびやかな飲食店が連なります。それぞれの飲食店でファイヤーショーが開催されるため、砂浜上でのスリリングな演出を見ながら夕飯を食べる事ができます。南国気分を味わうためにも、サメット島に来たら1泊することをおすすめします。

これまでご説明した事をまとめます。

✔島へのアクセスは[東バスターミナルからバス乗車→バンペー港→ジェット船で島へ]
金額も抑えられるのでツアーではなく、自力で行くことがおすすめ
✔サメット島のおすすめポイントは[ビーチ・サンセット・砂浜上のディナー]
*上記のポイントを体験するためにも1泊2日。島内は可能であればレンタルバイクを使用するのがおすすめ

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したおすすめポイントはサメット島の魅力のほんの一部です。
実際に足を運ぶと、他のリゾート地に比べて人工的な部分がまだまだ少なく自然を沢山感じる事ができます。島内をバイクで走るだけでも楽しいですし、よりアクティブに遊びたい方はシュノーケリングなどのツアーもあります。

ご自身に合った楽しみ方で自分だけの旅行をぜひ楽しんでくださいね。

他にもベトナム旅行の記事も投稿しています。是非併せて読んでいただけると嬉しいです。

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