こんにちは☺
今回は、渋谷bunkamuraにて2023年夏に開催された写真家ソール・ライターの展示についてご紹介します。こちらの展示では、近年発見された最新作をはじめ未公開作品も多く展示されていました。
観覧にいけなかった方は是非この記事を通してソール・ライターの世界感を味わっていただけると嬉しいです。
ソール・ライターとは
ソール・ライターは1940年頃から活躍したアメリカ合衆国の写真家。ニューヨーク派写真に大きく貢献し、ファッションカメラマンも努めていました。
今回の展示では、白黒写真を始め、カラー写真、短編動画などが展示されておりボリュームたっぷりでした。
ソール・ライター 展示作
ソール・ライターと言えば白黒写真のイメージが強かったです。
独自のアングルで切り取られた写真は、本当にその瞬間や風景の中にいるような気分になります。
1948年から取り始めたカラー写真も沢山。
フィルムも沢山。
ファッションカメラマン時代の作品も多数展示されています。
短編映像も公開されていました。
豊富な作品が展示されており、長時間楽しむ事ができました。
渋谷のbunkamuraという立地もあってか、土日に伺いましたが込み込みで一つの作品を見るために大勢の列ができあがっていました。さすがです。
今回で第三回目ということでしたので、四回目が開かれることも遠くはないと思います。
機会があれば是非、直接ライターの作品を見に訪れてみてくださいね。