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伊豆諸島 神津島のアクセスとおすすめの宿予約「山下旅館」

暮らし

伊豆諸島のひとつである、神々が集う島『神津島』
本記事では旅行に行った事がある筆者が実際に利用したアクセスや宿泊施設をご紹介します。

伊豆諸島と聞くと「伊豆大島」が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
「大島椿」「大島牛乳」等の特産品や「伊豆大島ジオパーク」と呼ばれる程、自然の観光スポットが多いのが魅力です。
しかし今回はそんな伊豆大島ではなく、
本島からさらに約2倍の距離がある、知る人ぞ知る魅力が溢れる『神津島』をご紹介します。

みたらし
みたらし

筆者は「伊豆大島」「神津島」ともに訪れた事がありますが、

正直なところもう一度行きたいと思う島は「神津島」でした!

こんな方は是非本記事を読んでください

・『神津島』に行きたいと思っている方
・『神津島』行きが決定しており
アクセスと宿泊施設を知りたい方
・伊豆諸島の中でもどの島に訪れるか悩んでいる方

2泊3日で訪れましたので、本記事ではまずアクセスと宿泊施設に着いてご紹介します。
おすすめの観光スポットは以下でご紹介しているので是非併せて読んで頂けると嬉しいです。

まずは『神津島』へのアクセスをご紹介します。
伊豆諸島へは東海汽船が運航している都内近辺の港からフェリーで向かいます

都内在住の方がアクセスしやすい港は「東京・竹芝」「熱海」の2カ所です。

フェリーには高速ジェット船、夜行の大型客船がありますが、”フェリー旅を楽しみたい””費用を極力抑えたい”等の希望がなければ時間のかからないジェット船がおすすめ

「東京・竹芝」「熱海」港もジェット船が出ている港になります。*大型客船については他にも港があります。

▼ジェット船/大型客船の『神津島』への乗船概要

費用:高速ジェット船費用:大型客船(夜行)所要時間
東京・竹芝11,1407,650~(等級により変化あり)最短3時間5分
熱海7,330-運航なし最短1時間35分
費用と所要時間※燃料油価格変動調整金を含むため予約時に正規料金をご確認ください

おそらく都内在住の方は「東京・竹芝港」を利用するかと思います。
費用は時期にもよりますが、1万円程度で運行時間は3時間です。

船内の座席は特段広いといった感じではないですが、飛行機のエコノミー席よりも気持ち広いくらいですかね…。
3時間程度であれば全然問題無く乗れましたよ。ジェット船なので筆者は船酔いも特にしませんでした。

ワンポイント情報

神奈川方面在住の方
熱海からの乗船がおすすめです。
理由は①新幹線で熱海まで向かっても船代を含めると費用が変わらない事(居住地にもよる)
②船上時間が短いこと
 ③東京竹芝の港は予約が埋まりやすいこと です。
居住地からのアクセスを予約前にぜひ調べてみてくださいね。

▼東海汽船予約サイトは以下 ※予約開始は乗船の2ヶ月前同日0時

予約方法|伊豆諸島へ行く船旅・ツアー|東海汽船
東海汽船の大型客船、ジェット船の予約方法をご案内しています。インターネット、お電話、旅行会社からご予約できます。伊豆諸島への快適な船旅にご利用ください。

旅行日程が決まったら必ず早めに予約してください。離島といえど侮るなかれ。
筆者はこれまでに1度、満席で伊豆大島へのチケットが取れなかったことがあります。

おすすめホテル『山下旅館 別館』~島で唯一の温泉宿

神津島には数は少ないものの旅館、ホテル、一棟貸しの別荘、ゲストハウスなどがあります。
今回筆者は料理、部屋、金額を加味してコスパが良いと思った『山下旅館 別館』さんに宿泊しました!

■『山下旅館 別館』の予約
▼楽天トラベルユーザーの方


▼じゃらんユーザーの方

じゃらん 山下旅館 別館

▼Yahoo!トラベルユーザーの方

Yahoo!トラベル 山下旅館 別館

おすすめポイント❶朝食・夕食が豪華でコスパ💮

1日目の夕食の一部です。地元でとれたお魚のお刺身、キンメダイの煮つけ、サザエ、最高!
そしてありがたいことですがとってもボリューミー(汗)このお料理を食べるためだけに神津島にまた行きたい!と思うくらい記憶に残るおいしさでした。
朝ごはんは干物、小鉢、ごはん、みそ汁などオーソドックスな朝食。写真はないですがこちらもおいしかったです

おすすめポイント❷観光中心地からのアクセス

神津島での活動拠点は港に近い場所がメイン。レンタカーやレンタバイクなどを借りれるお店は港周辺に位置しています。山下旅館はその中心部より徒歩10分~15分ほどなのでお散歩しながら向かう分には特に問題なかったです!坂道の多い島ですが港からの道中に厳しい坂道はないです。

おすすめポイント❸天然温泉

出典:山下旅館 別館 公式サイト

神津島で唯一の天然温泉旅館です。海を見ながら入浴できる天然温泉「湯柱温泉」があり、塩分の強い島特有の温泉は旅の疲れがすっかり癒されます。

おすすめポイント❹部屋のバリエーション

3階建てのため部屋数も多く、広さなども選べます。人数に合ったお部屋が選べるのも良いポイントだと思います。実際に旅館には家族連れ、カップル、友人同士など様々な方がいらっしゃいました。

筆者は2人で宿泊し、2食付き畳の広いスペースがあるお部屋にしました!
予約画面の部屋の種類は「1F/12畳和室◇トイレ+広縁付」です。

船着き場からお宿まで送迎サービスもあります。
気になった方は是非予約サイトをチェックしてみてくださいね。

余談 観光初日にサイクリングで大後悔しました

熱海から出発しお昼過ぎころに前浜港(神津島港)に到着しました。

本島からのフェリーは当日の運航状況に問題がなければ前浜港に着くことが多いみたい(?)。
船内でアナウンスがあるので確認してくださいね。

多幸湾の場合は宿泊施設から距離があることが多いので送迎サービスがあればお願いしたほうが便利です。
旅館の人は当日にどこの港に到着するかばっちり把握してるのでスムーズです

さて、到着してから早速旅館にチェックインを済ませ、余った時間に「赤崎海岸」をサイクリングしよう!という話に…。

港近辺のレンタサイクル屋さんでママチャリを借りていざ出発!

レンタルする際に”電動自転車じゃないと坂道が多いからかなり厳しいよ”と言われましたが、電動自転車がなかったので普通の自転車に。悲劇の始まりでした・・・。

想像の上を行く過酷さで滝汗をかきながら途中休憩をはさみ、「赤崎海水浴場・遊歩道」を目指します!

途中、海岸沿いの道は良い風が吹いていて本当に気持ちよかったです。感動。

島の広大な大地・自然を全身で感じたい!という方はもちろん自転車で頑張ってみるのも良いかと思いました。

その場合、赤崎海岸沿いは体力次第でなんとか回れますが、その逆側のエリアは車道も狭くとても自転車に乗れる道のりではないので、原付のレンタルがおすすめです。

>>続きは神津島紹介の第2弾をぜひ読んで頂けると嬉しいです。

▶伊豆大島の紹介記事も執筆しています

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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